● 研究方法
現代中国の現状をトータルにとらえるために、またその近未来についての問題群を抽出し、その解決へのシナリオを構想するために、歴史、文学・思想、環境、および政治、経済、社会、法、国際関係などを対象とする諸学が有機的に協働して、ディシプリンを跨ぐ共同研究を進めることが望ましいと考える。
また、すでに述べたように、中国の巨大さ、中国の固有の政治体制などから、外部者だけでは十分な調査・研究ができない点を考慮して、また、中国自身の調査・研究条件や能力が向上している点を考慮して、いくつかの重要テーマ(持続的発展の可能性、政治的ガバナンス、経済の成長と安定、開発と環境など)については、中国側主要機関・主要研究者との共同調査と研究が望ましい。環境を含む一定の分野については、すでに中国との共同研究の条件は整いつつある。
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