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拠点概要

拠点形成の目的と意義

拠点形成の目的と意義

早稲田大学では、この十年ほどの間に、現代中国研究者の積極的任用に務め、特に優れた政治・社会分野の研究者を抱えている。また、2002 年度に採択された21 世紀COEプログラム「現代アジア学の創生」や2005 年度に採択された魅力ある大学院教育イニシアティブ「海外連携型プロジェクトの有機的展開」、2005 年度に採択された文部科学省高度化推進事業「アジアの相互信頼醸成と共有できる『アジア像』創造のための日中韓ASEAN研究者による共同研究」などで、 中国各地の研究教育機関との交流を進めてきた。このように、中国の「大転換」を総合的に研究できる客観的条件が整ってきている。

2007 年度からオープン教育センターの大学院全学共通設置科目として現代中国研究に関する科目群(テーマカレッジ「現代中国研究」)を設置し、現代中国研究を志す若手研究者の全学規模での育成を開始したところである。21 世紀COEプログラム「現代アジア学の創生」で構築した「院生フォーラム」の活用を含め、本拠点の形成によって若手研究者の育成が加速化するものと期待される。

拠点構成・設備

早稲田大学の全学組織であるアジア研究機構(2006 年4月設立、機構長:奥島孝康・前総長)の中に、新たに現代中国研究所を設立し、拠点とする。アジア研究機構は純粋に研究機関で教育機能はないため、 2007 年度にスタートするテーマカレッジ「現代中国研究」を継続・発展させるとともに、東京圏の大学院で現代中国研究に従事している博士後期課程学生のネットワーク組織として機能してきた「院生フォーラム」の資産を継承することで、若手研究者の養成を目指す。

ちょうど21 世紀COEプログラム「現代アジア学の創生」でそうしてきたように、拠点構成員による事務局会議と、上述の院生フォーラムの幹事を含めた拡大事務局会議によって、各種研究会活動を実施してゆく。2グループともに、研究分担者を3名、学外から招聘することで国内の諸機関との連携を強めるとともに、中国国内の3名の研究者に海外共同研究者になってもらい、特に調査実施面での全面的な協力を仰ぎたい。また、2グループともに、次世代研究者の交流および養成などのために、早稲田拠点に全国規模で流動研究員若干名を受け入れる。

早稲田拠点の構成メンバー(研究分担者)

※各研究班のメンバーは掲載しておりません。

拠点代表

天児 慧(早稲田大学現代中国研究所所長、アジア太平洋研究科教授)

拠点構成員

劉 傑 (現代中国研究所研究員、社会科学総合学術院教授)
齊藤 泰治 (現代中国研究所研究員、政治経済学術院教授)
唐 亮 (現代中国研究所研究員、政治経済学術院教授)
新保 敦子 (現代中国研究所研究員、教育・総合科学学術院教授)
青山 瑠妙 (現代中国研究所研究員、教育・総合科学学術院教授)
阿古 智子 (現代中国研究所研究員、国際教養学部准教授)
徐 顕芬 (人間文化研究機構 地域研究推進センター研究員 早稲田大学 現代中国研究所客員講師)
弓野 正宏 (人間文化研究機構 地域研究推進センター研究員 早稲田大学 現代中国研究所客員講師)
田中 周 (現代中国研究所助手、政治学研究科博士課程)

研究分担者

園田 茂人 (現代中国研究所研究員、東京大学教授)
中兼 和津次 (現代中国研究所客員研究員、青山学院大学教授)
高木 誠一郎 (現代中国研究所客員研究員、青山学院大学教授)
加藤 弘之 (現代中国研究所客員研究員、神戸大学教授)
中居 良文 (現代中国研究所客員研究員、学習院大学教授)
菱田 雅晴 (現代中国研究所客員研究員、法政大学教授)
厳 善平 (現代中国研究所客員研究員、桃山学院大学教授)
南 裕子 (現代中国研究所客員研究員、一橋大学准教授)

顧問

毛里 和子 (早稲田大学名誉教授)

研究協力者

王 京濱 (大阪産業大学 経済学部准教授)
栗田 匡相 (早稲田大学大学院 アジア太平洋研究科助教)
任 哲 (北海道大学 スラブ研究センター 客員研究員)
楊 志輝 (恵泉女学園大学 国際社会学科特任准教授)
森川 裕二 (早稲田大学 アジア研究機構アジア研究所客員研究員)
野口 真広 (神田外語大学 非常勤講師、国立公文書館公文書専門員)
張 剣波 (早稲田大学 教育学部非常勤講師)
松村 史紀 (宇都宮大学 国際学部講師)
吉岡 孝昭 (早稲田大学 アジア研究機構 現代中国研究所客員研究員)
鈴木 仁麗 (明治大学 文学部非常勤講師)

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